赤いハンカチ

モオツァルトの悲しさは疾走する。涙は追いつけない・・・彼は泣く。しかし人々が泣き始める頃には彼は笑っている・・・小林秀雄

▼写真コンテスト

昨日、見たのだが、町内の街頭掲示板に写真コンテストのポスターが貼られていた。毎年、区が主催している区民写真展である。素人のデジカメプリントもOKとのことで私も応募してみたくなり今日は朝から一日、作品づくりに取り掛かった。写真にしろ文章にしろ、コンテストの類に応募するのは、はじめてのことである。物は試しである。私の写真など、万が一にも入選はありえない。落とされて当然という気持ちで、気軽に応募してみようと思った。一人3枚まで提出できるとのこと。さっそく、これまで撮りためてきたものの中から10枚ほど選び出し、まずは試し刷りしようとしたのだが、プリンタのインクが底をついてしまった。写真をプリントするためのA4判の光沢紙も残りすくない。そこで隣町まで買いに出かけた。デジタルカメラは簡単でモニターに写して楽しんでいるだけならほとんどコストはゼロに近いが、ひとたびプリントするとなれば、やはりそれなりの経費がかかってしまう。現在使用しているカラープリンタは5色の独立したインクカートリッジが必要で一色あたり千円はする。写真用の光沢紙もピンからキリだが、安価なものでも1枚当たり10円はする。とにもかくにも、こうして夕方までに3枚の作品を刷り上げ、それぞれにタイトルを付し区のホームページに載っていた応募用紙に必要事項などを記入し、再度、隣町まで出かけ指定されている写真店に持ち込んだのである。三枚のうちの一枚については、店主が「いい写真ですね」とお世辞を言ってくれた。

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