赤いハンカチ

モオツァルトの悲しさは疾走する。涙は追いつけない・・・彼は泣く。しかし人々が泣き始める頃には彼は笑っている・・・小林秀雄

2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

▼無題

こがねむし なげうつ闇の深さかな・・・高浜虚子

▼ききょう

桔梗の花 咲く時ぽんと 言ひそうな・・・加賀千代女 (かがのちよじょ 1703年 - 1775年)

▼梅雨の晴れ間

昼ごろから久しぶりに梅雨の晴れ間がのぞいていたので図書館に行っってきた。ついでに足を伸ばして写真を撮りながら町内を一周してきた。 本日、図書館より借りてきた資料は以下のごとく田吾作づくし。 図書・・・「新・考える田吾作」池田晶子著 CD・・・…

▼姫緋扇水仙

ひめひおうぎすいせん 姫ひおうぎすいせん 姫緋おうぎすいせん 姫緋扇すいせん 姫緋扇水仙

▼あざみ

口をもて霧吹くよりもこまかなる雨に薊の花はぬれけり・・・長塚 節

▼ひげこがね

ひげひげこがねひげこがね 雨に打たれて飛んできた ひげひげこがねひげこがね お尻をつつくと息張って 頭をもたげて ぴょーと音たて怒りだす ひげひげこがねひげこがね

▼人間は考える葦である

パスカル(1623~1662 享年39 フランス) 今井政幸君が禅問答のようなことを言っている。そこでパスカルの事例を引いて考察してみよう。 さて、今井君は次のように書いている。>いまは、夜だろ。>これは事実だろ。>事実は紙に書いても事実のままだろ。…

▼『昨日の同志宮本顕治へ』 袴田里見

話を1933年12月23日の現場に戻そう。私は秋笹とともに京王線幡ヶ谷駅近くの査問会場(二階建て民家)で、宮本たちの来るのを待っていた。やがて・・小畑と宮本が何か話しながら階段を上ってきた。私は彼らが部屋に入り、襖をしめたとたんに小畑にい…

▼私の学校像

今猫政猫君がさきほど次のように言ってきた。>かもめくんが運営する学校像のイメージがない。>かもめくんは理念を示すことがまったく出来ないね。要するに拙者がたまに教育について語っていることについての、田吾作なりの、いちゃもん付けなのだが、ま、そ…

▼文は人なり(2)

人に対する印象や評価というものは、自分の気持ちの中で、想像以上に日々流動している。また人物評やうわさ話など、流動的にしておいたほうが、気持ちは楽になる。生活が助かる。 にもかかわらず、人は、他人をして、レッテルを貼ったり決め付けたりすること…